居城「さひたふ城」



【現在のスペック】
Model:dynabook CX1/214LDEW(中古)
Chipset:Intel(R) 855GME
CPU: Intel Pentium M(1.40GHz)
Memory: 256MB1.2GB(DDR-SDRAM/PC-2700)
Graphics: Intel(R) 855GME内蔵
HDD: 80GB(Ultra-ATA100)
DVD-Multi: UJ-812UJ-842
Display: 12.1inch (XGA Clear SuperView)
LAN:100BASE-TX+ Wireless(IEEE802.11b/g)+Bluetooth Ver1.1

OS: WindowsXP home

【さひたふ城の変遷】
 これまで使っていたNEC直販モデルのLavieRX(PC-LG17FWTJM)は奥殿に完全に乗っ取られてしまったので、完全に外出専用仕様なLibretto-U100を里子に出して買ったモバイルPC(?)です。
今回はWindowsXPモデルが欲しかったこともあり、はじめから中古品で探していたのですが、Librettoが思いのほか高額買い取りして貰えたお陰で、CPUはグレードアップしたのに数千円のおつりが返ってきました。(^^;)
ただし、光学ドライブだけはあまりに貧弱だったので、DVD-Rの8倍速書き込みに対応したスーパーマルチドライブUJ-842へ換装してます。

ちょっと某リンゴノートをパクったようなデザインですが、クリア液晶が見やすいし、キーの打ち込みもなかなかです。(まあ、これまでがLibrettoだけに何を使っても快適という噂もありますが…)基本仕様も処理速度も非常に快適で、自宅で使っている分には申し分ない本機ですが、モバイルPCとは思えぬ重量(ギリギリ2.0kg)ゆえに外出のお供に連れるにはちょっと根性を据える必要があります。
東芝さんのホームページ(^^;)では、美人なお姉さんがこんなに軽々と片手で取り出しておられますが、私にはとても無理…(^^;)。

ちなみに、奥殿の居城となったLavieRXはこちら

【さひたふ城の周辺装備】

スキャナ&プリンタ

Canon PIXUS MP500を使っています。
黒は顔料・染料の2種、カラーは染料3色の計5色タンクで、前面給紙と自動両面印刷がウリの複合機です。
CanonのプリンタはEPSONと違ってインクの補充が利くのが気に入って愛用していたのですが、どうもこの機種からインクタンクにICチップを埋め込んでEPSONと同じ方式になってしまったようです。しかし、インクタンクの残量検出センサを無効化すれば従来と同じ使い方も出来るそうなので、ちょっと仕様が中途半端な気もしますな。
使用感はおおむね良好です。

無線プリントサーバ

複数のパソコンで共有するため、キャノン純正の無線プリントサーバWP-100を使ってます。
純正だけに双方向通信完全対応で、印刷機能のみではなくスキャナ機能も使える点が魅力ですが、IEEE802.11b/g対応の無線アクセスポイントとしても運用できるので非常に便利です。
USBストレージを繋いで簡易NASとしても使えるのですが、ファームウェアの仕様でDOSファイル(半角英数8.3文字)のファイル名を強制的に大文字に変換してしまうため、我が家では使ってません。キャノンイメージングシステムさん、次のファームウェア更新では是非そこんとこ修正して下さいね!

外付ハードディスク

 IEEE1394(FW)+USB2.0対応の外付HDDケース「CARRIER GXM-25C」です。
ノートパソコン用の2.5インチHDDを外付ハードディスクにできるケースで、いずれのバス経由での接続でもバスパワーに対応しているのでパソコンとの接続はケーブル1本で済みます。アルミ製のスタイリッシュでコンパクトな筐体は下手なPDAより小振りで専用ソフトケースも付属しており、データの持ち運び用としても最適。
今はIBM製60GBを内蔵して、データ保存専用ドライブとして使用しております。

パソコンラック

 学生時代以来、10年以上の長きに渡りさひたふ藩主のパソコンラックを務めてきた金属ラックは、奥殿のお茶の間留学スペースとして第2の人生を歩み出しました。
で、現状では書斎スペースとして私の裁量で自由にデコレーション出来るのは書机周辺になってしまいましたので、パソコンも書机に移動しています。元々は机下の引出しラックしか収納がなかった書机ですが、何度かの改装を経て高層化と机下収納増設が図られ、現在では私の趣味の品々を効率的に収納しつつ、広いパソコンスペースも確保可能な『究極の書机』状態になってます。



領内御案内へ戻る